診療案内

あいそめクリニック

診療科目

当院は保険診療が行える漢方内科のクリニックです。
漢方内科のほか、ストレスが関係する身体の疾患を診察する心身症外来(保険診療)、また、自由診療になりますが未病カウンセリング、未病外来も行っております。

診療科目診療費
漢方内科保険診療
心身症外来保険診療
サイコオンコロジー外来保険診療
未病カウンセリング(初診のみ)自由診療

※対面診療を補うものとして、一部、オンライン診療も実施しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

[当院を受診される際のご注意]
☆18 歳以上の方を対象とさせて頂きます。
☆精神科の診療は行っておりません。
☆生活保護、自立支援医療、および難病医療等その他の公費医療、労災保険等の指定機関ではございませんのであらかじめご了承ください。
☆なるべくお待たせしないため、また、十分な診察時間を確保することで丁寧な診察を行うため、予約制でお一人ずつに一定の時間を用意する形での診療をしています。そのため、予約料が必要となります。くわしくはこちらをご覧ください。
☆漢方診察ではお腹を触診させていただきますので、ワンピース等は避け、お腹を露出しやすい服装でご来院ください。また、香水、オーデコロン等もお控えください。


-漢方内科
[初診および再診:保険診療]-

漢方とは

漢方とは、日本に伝えられた中国の伝統医学が、日本の風土や気候、日本人の体質に合うように年月をかけて独自に発展した東洋医学です。漢方では、病気ではなくその人自身に焦点を当て、その人の体質や体力、病気やストレスへの抵抗力、症状の出方などの個人差(「証」といいます)をより重視して治療を行うといった特徴があります。それに対して、病気を診断し、病名に応じて治療を行うのが西洋医学といえます。
漢方薬は、独特の味や香りで飲みにくい、長く飲まないと効かない、昔の治療法で古い、とも思われがちですが、エキス剤や丸薬は比較的飲みやすく、手軽に始めて頂けますし、比較的早く効果があらわれる薬もあります。

当院では、西洋医学も念頭におきつつ、東洋医学的に「証」を診断し、その方の体質や症状に合う漢方薬を選んでいきます。自覚症状や体格など個人差を重視して判断するので、同じ症状でも「証」が異なれば処方される漢方薬も異なります。ですから、漢方治療は、よりその人に合った処方がしやすく、体質改善などにも適しています。
漢方薬と聞くと、薬局で買う高価な薬という印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、一部の生薬を除き、漢方薬はエキス剤・煎じ薬ともに健康保険の適用が可能です。当院では、手軽に服用することのできるエキス剤を主に処方しますが、一人一人にきめ細かく合わせることのできる煎じ薬もあります。煎じ薬をご希望の方はご相談ください。
なお、漢方は幅広い症状に応じた治療が可能ですが、残念ながら万能ではありません。漢方を希望されて来院された場合でも、西洋医学的な治療を優先すべき状態であれば、適切な治療を受けられる医療機関にご紹介も致します。

主な対象疾患:
婦人科疾患(月経不順、月経痛、冷えのぼせ、ホットフラッシュなど)
整形外科疾患(肩こり、腰痛、しびれ、関節の痛みなど)
皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、手荒れ、にきびなど)
耳鼻科疾患(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、めまい、耳鳴、喉のつまり感など)
慢性的な内科疾患(胃もたれ、食欲不振、病後の体力低下、便秘、など)
その他(頻尿、夏バテ、冷え症、虚弱体質、疲れやすい、寝つきが悪い、だるいなど「未病」対策)

-心身症外来[初診および再診:保険診療]-

心身症とは

心身症とは、その発症や経過に心理的または社会的ストレスが影響することで機能的な異常がみられている身体疾患を指します。仕事や対人関係など、さまざまな心理社会的ストレスがかかっても、それに無頓着・無自覚な場合に発症・悪化してしまうことが多く、一般的な内科治療では改善困難です。
代表的なものとして、過敏性腸症候群、機能性ディスペプシア、本態性高血圧、アトピー性皮膚炎、頭痛(筋緊張型頭痛、片頭痛など)、疼痛性障害などが挙げられます。これらは、心身両面からの治療が奏功することがあり、漢方治療の適応となることもあります。

【心身症外来】
当院は漢方内科のクリニックですが、診察により心身症としての治療が必要と判断される場合には、ご相談のうえ、心身症外来をご案内することがございます。心身症外来は漢方内科の診察に加えて心理検査や心身医学療法等も行うため、お時間と費用がかかります旨、ご了承ください。

-サイコオンコロジー外来[再診のみ:保険診療]-

サイコオンコロジーとは

サイコオンコロジー(Psycho-Oncology)は、「こころ」の研究をおこなう心理学(サイコロジー=Psychology)と「がん」の研究をする腫瘍学(オンコロジー=Oncology)を組み合わせた造語で、がんによる心のつらさを和らげることを目的とした新しい医療分野です。
がんと診断されたとき、またがん治療のさまざまな局面で、患者さんやご家族の心には大きなストレスがかかるため、気持ちのつらさを感じる方も多くいらっしゃいます。たとえ気持ちの落ち込みがなくても、眠れない、食欲がない、体がだるいといったからだの症状として、ストレス反応があらわれることもあります。ストレス反応は一時的であることもありますが、症状が持続する場合は治療を受けることをおすすめ致します。

【サイコオンコロジー外来】
がん治療を安心して進めていけるよう、地域のがん拠点病院の精神腫瘍科(サイコオンコロジー)やリエゾンチーム(がん治療の専門診療科と連携しながら心のケアを担うチーム)で診療経験のある当院医師が、漢方治療や心身医学療法を用いてがん患者さんの精神的ケアを提供します。また、患者さんと同様のつらさを経験されているご家族・ご遺族に対しても外来診療を行っておりますので、詳しくはおたずねください。


※当院は漢方内科のため、受診の際はあらかじめ、がん治療の主治医の先生に漢方薬内服の可否をご確認いただけますとスムーズです。おくすり手帳や血液データ等のご持参もよろしくお願いいたします。
※サイコオンコロジー外来は再診枠のみとなっております。初診時は漢方内科あるいは心身症外来の初診枠でご予約ください。
※漢方薬での治療が主体となるため、症状やご病状によっては対応できない場合もございます(精神症状が強い場合など、西洋薬での治療が必要な場合には精神科での治療をおすすめいたします)。

-未病カウンセリング(対面)・漢方相談(オンライン)[自費診療]-
-未病ケア外来(対面)[再診のみ:自費診療]-

未病とは

未病とは、まだ病気とは言えないものの、何となく不調を感じており(疲れやすい、よく頭が痛くなる、胃腸の調子が良くない、手足が冷えてしまうなど)、病気になる手前の状態をいいます。この言葉は、2000年前の中国最古の医学書とされる『黄帝内経』(こうていだいけい)の中に「未病を治す」という言葉が見られ、病気になる前の治療こそが重要だと書かれています。また、最近では、さまざまな検査ができるようになり、とくに自覚症状がないにもかかわらず検査で少しの異常が見つかる場合もあり、これも未病と呼ばれます。

【未病カウンセリング(対面診療のみ)】
当院では、ご自身のこころとからだの状態と向き合う機会として、未病カウンセリングをご用意しております。これは、漢方の診察によって「未病」の状態にあるかどうかを評価するものです。「虚実」「寒熱」「気血水」といった漢方医学的なものさしによって、その方の体質や傾向をみていきます。何となく不調を感じている方や、一般的な検査で異常が見られない、あるいは軽度の異常があってもすぐには西洋医学的な治療の対象とはならないような方は、体調に少し不安がありつつも病院を受診すべきか迷うことも多いと思います。当院医師は漢方と心身医学の専門医ですので、心身両面から全身の状態をみていち早く「未病」をみつけることで、より健康な状態を目指すための生活習慣の見直しやセルフケアのきっかけとしてご利用いただけたらと考えております。
なお、当カウンセリングは自費診療で、原則としてご相談のみとなり処方は行いません(ご希望の場合、自費での処方となります)。診察の結果、漢方治療の適応となるような状態があれば、漢方内科外来(保険診療)をご案内します。

【漢方相談(オンライン診療のみ)】
漢方に興味があるけれど、診察やカウンセリングはちょっと敷居が高い、と感じる方に、まずはお気軽にご相談頂くためのオンラインメニューです。
ご相談内容について、漢方薬による治療の適否の判断や、養生法のアドバイスなどを致します。


なお、これらのカウンセリングは自由診療で、原則としてご相談のみとなり処方は行いません。診察の結果、保険診療で行う漢方治療の適応となるような状態があれば、漢方内科外来(保険診療)をご案内し、保険診療の適応とならないものについては(未病ケアなど)、未病ケア外来(自由診療)をご案内します。詳しくはカウンセリング時にお尋ねください。

診療費

保険診療(漢方内科、心身症外来)の予約料について

 当院の保険診療では、待ち時間をなるべく少なくすることと丁寧な診察とを両立できる医療体制維持のため、漢方内科、心身症外来では時間をかけてお話を伺いますので、保険診療の費用に加えて予約料をお支払いいただきます。

【初診】(はじめて当クリニックにかかられる方)

 ・漢方内科初診・心身症外来初診(30分枠):2200円(税込)

【再診】(治療中の経過観察)

 ・漢方内科再診(10分枠) :550円(税込)


 ・心身症外来再診、サイコオンコロジー外来再診(20分枠):1100円(税込)
 病状が安定していない方、体質的に体調変動が多く、症状もたくさんある方、不安が強く、質問もたくさんしたい方等が主な適応となります。
精神科の診察はできません。あくまで漢方薬での治療が主体となりますので、ご了承ください。

【初再診時】(しばらく受診されていない場合、これまでと異なる症状のご相談)

 ・漢方内科再診(20分枠):1100円(税込)
 久しぶりのご受診の場合は(前回の受診から6か月を超える方)、その間の経過をお聞きする必要がありますので、通常20分枠の対応となります。病状などにより変動します。

※診察時間には、お話を伺う時間に加え、処方の検討、カルテ記入、処置等に要する時間も含みます。

※予約料とは
保険診療における予約料は、通常の保険診療において、保険診療費用に加え「保険外併用療養費」としてご負担いただく費用になります。これは、国より「予約に基づく診察」として認められている保険外併用療法で、関東甲信越厚生局に届け出のうえ行っているものです。 次回の予約については、診察時にご相談させていただきます。
なお、当院に定期的に通院している方が、処方された新しい漢方薬が合わない、予約日に来院できなかったために薬がなくなってしまったので同じ薬を処方してほしい場合などでは、予約料なしの当日枠(当日、電話でのみ受付します)での診療も可能な場合がございますので、まずは、お電話にてご相談ください。
ただし、当日枠は、予約の空き枠ができた時間帯にのみお受けできるものですので、対応できない日もございます。また、時間帯をこちらで指定してお越し頂いても事前予約の方優先のため、お待たせすることもあり、診察時間も短くなります(5分以内)ので、その旨はご了承ください。
からだの調子が安定していない時、あらたな症状がでてきた時などは、十分なお時間をとって診察したほうが良いと思われますので、通常の予約をおとりいただければと思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

自費診療の料金について

 当院の心身症カウンセリング・未病外来につきましても、時間をかけてお話を伺いますので、相談料に加えて予約料をお支払いいただきます。

 ・未病カウンセリング(30分):
   相談料 4400円(税込)+予約料2200円(税込) 

 ・漢方相談(オンラインのみ・15分):
   相談料 2200円(税込)+予約料1100円(税込)

キャンセルポリシー

ご予約の変更・キャンセルについて

 当院では、予約制で、医師が丁寧な診察をし、治療方針を決め、処方等を行うため、患者さまお一人にかかる時間が長くなります。より多くの患者様にご満足いただける診療をご提供できる様、スタッフ一同心掛けておりますが、直前〜当日のご予約変更やキャンセル、無断キャンセル、遅刻などがありますと他の患者様にご迷惑をおかけする事になりますので、ご予約の変更・キャンセル・遅刻に関して以下のようなお約束をお願いさせていただいております。一人でも多くの方に、受診いただくためのご案内となりますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

【ご予約の変更・キャンセル】

 ご予約の変更・キャンセルは、ご予約日の2日前の18時まで(例えば、土曜日に予約している場合には、木曜日の18時まで)にご連絡下さい。ご予約のお時間に遅刻する場合、ご予約時間の前にご連絡下さい。15分以上遅刻された場合、当日の予約状況によってはキャンセルとさせていただく場合がございます。

【キャンセル料など】

 キャンセル料は、次回のご来院時に請求させていただきます。キャンセル料のお支払いにご対応いただけない場合は、次回のご予約をお断りさせていただくことがございます。また、無断キャンセルや遅刻が度重なる場合、次回のご予約をお断りさせていただくことがございます。